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研究課題
Core Project 1 自己組織化メカニズム
臓器形成における自己組織化プロセスの解析技術を開発・駆使して、その原理を解明する。幹細胞およびオルガノイドの1細胞レベルの解析、3D形態形成、数理モデル等の研究を対象とする
気管軟骨オルガノイドを用いた、立体自己組織化メカニズムの解明
組織・細胞動態の定量解析を通じた腎臓オルガノイドの自己組織化メカニズム解明
連携研究者
髙里 実
Core Project 2 デザインドオルガノイド
幹細胞からの器官系の作出、複数臓器の連結、Organ-on-a-Chip技術の開発、組織整形を研究対象として、より高度なin vitro組織形成を目指す。
オルガノイド研究のためのマイクロ流体デバイスプラットフォーム
連携研究者
髙里 実
森本 充
佐藤 俊朗
Core Project 3 長期培養・成熟化
3次元組織の血管化技術、生体外器官培養技術、人工血液を開発して、オルガノイドの長期培養・成熟化を実現する。
腎臓オルガノイドのin vitro成熟化のための血管網構築
連携研究者
横川 隆司
Core Project 4 疾患モデル開発
オルガノイド疾患モデルの開発をとおして疾患メカニズム理解、および薬剤スクリーニング系の開発を行う。患者由来のiPS細胞やゲノム編集等を用いて改変オルガノイド技術を確立する。
肺線維症オルガノイドモデルの作成と予防薬スクリーニング
ヒトiPS細胞由来網膜組織を用いた網膜疾患治療のための技術開発
連携研究者
髙里 実
Core Project 5 ⾃動化
実験のロボット化、AIによる観察結果の解析、などの自動化により、オルガノイド作成の標準化と効率化を目指す。